APANI Life

APANI × Backes & Müller

APANI × Backes & Müller
提携のなかには、機会から生まれるものがあります。これは確信から生まれました。

二つの道、ひとつのビジョン

五十年以上にわたり、Prof. Dr. Bodo Lambertz はただひとつの問いを探ってきました。人の耳が受け取りうる、もっとも純粋でもっとも真実な音楽再生の姿とは何か。それが APANI の背後にある本質、自然が意図したとおりに純粋に、という哲学です。知覚科学と、自然な音響のふるまいと、本物であることへの妥協なき追求を結びつけています。

もう一方には Backes & Müller があります。デジタル信号処理と音響開発の先駆者であり、伝説的な伝統をもつマニュファクチュールの開発者・技術士である Johannes Siegler とともに。Backes & Müller はアクティブスピーカーの先駆者、センサー制御による精度の名手、そして真に理解する者の少ない技の守り手です。五十年以上にわたり、スピーカー技術の限界を押し広げてきました。

そこから生まれたもの

この二つの世界が出会ったとき、並外れたことが起こりました。共通のビジョンが結晶したのです。カテゴリーと慣例の双方を越えるスピーカーを作ること。ハイファイに留まらず、音楽そのものの変換器となるシステムを。そのビジョンが Cylindra、最初の Music Transformer になりました。

その構造は、ふたつの哲学の融合です。心理音響と知覚研究、そして色づきのない真実の探究によって形づくられた APANI の自然な純度。そしてアクティブ制御、進んだセンサー、精密機械を核とする Backes & Müller の工学の達成。生まれたのは、それまでの系譜の子孫ではなく、まったく新しいスピーカーの種でした。音楽とともに考え、呼吸し、応答する種です。

楽器のように作られる

どの Cylindra も一点物として作られます。量産ではありません。試験台で追い込むのでもありません。これから持ち主となる方の実際のリスニングルームで最終調整を終えてはじめて完成します。

その空間の音響、素材、幾何、さらには聴き手個人の聴覚の署名までが、スピーカーの最終的な声の一部になります。この工程は、ストラディヴァリやスタインウェイの音を細かく整えることに似ています。ただし楽器は部屋であり、職人は APANI と Backes & Müller の技術者たちの相乗です。

技術を聴かずに聴く技術

垂直波放射の静かな威厳。バイオニックな共振制御の安定。Backes & Müller のアクティブモジュール、センサー、アンプの精度。APANI の音のシグネチャーがもつ情感の自然さ。そのすべてが、残るただひとつのものの背後へ消えていきます。可能なかぎりもっとも純粋なかたちの音楽です。

スピーカーは音楽を鳴らせます。Cylindra はそれを変換します。

だから私たちはこれを Music Transformer と呼びます。従来のどんなシステムにもできないことをするからです。技術的な正確さと情感的な現前のあいだに、測れるものと意味あるもののあいだに、橋を架けるのです。

協働は続く

APANI × Backes & Müller はひとつの瞬間ではありません。ひとつの運動です。純度と精度、そして聴き手を、かつてないほど本来の芸術的意図の近くへ連れていきたいという願いに導かれ、音の再生の限界を押し広げることに捧げられた同盟です。私たちが共に作るのはスピーカーだけではありません。音楽が何でありうるかを定義しなおす体験です。

APANI × Backes & Müller — 1
APANI × Backes & Müller — 2
APANI × Backes & Müller — 3

二つの道、ひとつのビジョン

そこから生まれたもの

楽器のように作られる

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