ひとつの問い、五十年
五十年以上にわたり、ランベルツ教授はただひとつの問いを追い続けてきました。人の耳が受け取りうる、もっとも純粋でもっとも真実な音楽再生の姿とは何か。
その追求が APANI となりました。自然が意図したとおりに純粋に。知覚科学と心理音響、そして色づきのない真実の探究のうえに築かれた哲学です。音楽再生、知覚研究、そして世論を形づくる媒体における論の組み立てに費やされた五十二年の濃密な仕事が、Music Transformer 世代の土台の半分を成しています。
本人の言葉で
「これは、音がどのように空間に住まうかという問題です。Iona はニアフィールドのシステムではありません。完結した Music Transformer です。Cylindra はより大きな音ではなく、音楽と部屋のあいだの、別の建築的な関係です。Fjord は低音を足すのではありません。重力を足すのです。
APANI Music Transformer はいずれも、ひとつの全体として構想されています。アクティブで、時間的に一貫し、現実の聴取環境のなかで追い込まれています。測定グラフを感心させるためではなく、知覚を敬うために。聴くことは制御の行為ではありません。信頼の行為です。
技術が身を引くとき、音楽が前へ出ます。そしてその瞬間、音はつねにそうあるべきだったものになります。自然な体験に。」
Prof. Dr. Bodo Lambertz APANI Audiophile 創業者兼クリエイティブ・ディレクター
その賞
PLUS X Lifetime Achievement Award を受け取るにあたり、ランベルツ教授はこう述べました。「着想がなければ進歩はなく、進歩がなければ成功はありえない。」








